国内IPO銘柄発行額3年連続1位の実力!値上がり率は8割超えも
野村證券の正式名称は「野村證券株式会社」といい、国内では最大手証券会社です。 2022年3月時点での総合口座数は535万口座を突破し、オンラインのみの口座数だけでも5千口座を超えます。
投資利用者からの預かり金はなんと、全体で128.7兆円にのぼるとのこと。 取引方法はオンライン、または対面の2つの口座から選択でき、口座開設料と管理料はどちらも無料です。
対面でサービスを行う「本支店口座」は窓口での相談取引をする口座で、営業担当者が一人つきます。 営業担当の人は株の発注や、各種情報提供や手続きの手配をしてくれたり、セミナーの案内や資産運用の相談に乗ったりと、さまざまなサポートをしてくれます。
反面、オンラインで取引が完結する「ネット&コール口座」はネット・電話のみの取引専用口座です。 自身で相場の状況を確認しながらPCやスマートフォンですぐに発注でき、営業をはさまない分、対面取引よりも手数料は安くなっています。
二つのサービスは全く別ものとなるため、混合での利用はできないようになっています。
IPO株が欲しいなら野村證券は外せない!主幹事の回数が多く、当選率の高い証券会社
IPOの主幹事になった証券会社は、IPO割当株数がほか証券会社よりも多くなり 、当選の確率が高くなります。 野村證券では抽選方法も完全抽選枠があるため、実績のない人でもIPO当選を十分に狙えます。
IPO株に当選したいと思っている人は、主幹事数の多い野村證券での申し込みがおすすめです。 取扱い数の多さ以外にも、前受金がなくても抽選に参加できるというメリットもあります。
抽選前に前受金が必要となると、資金の拘束期間があり、初心者にはハードルが高めです。 前受金が不要で当選時のみ資金を準備すればよいのであれば、結果が出るまでの間、他のIPOにも申し込みしやすくなります。
野村證券ではNISAやiDeCoといった税制優遇制度の商品も取り扱っています。つみたてNISAで選べるファンドは、長期の資産形成に適している厳選された7銘柄です。
楽天証券やSBI証券ではつみたてNISAに対応するファンドは180以上と豊富ですが、数が多い分、初心者にはどのファンドを選べばよいかわからずリサーチに時間がかかります。
反面、厳選された7つのファンドからなら、投資知識がない初心者でも混乱せず選びやすいといえます。
野村證券のココがおすすめ
ポイントその①直近3年間のIPO主幹事数は30件以上!IPOに強い証券会社
野村證券の直近3年間の主幹事数は20〜30件前後と多く、割り当てられる銘柄も非常に豊富です。毎年の引受件数も全体の40〜50%と、大半を占めています。
これは同じく大手である、大和証券と比較しても主幹事数、取扱い数ともに上回る数字です。
90%のIPO株は、営業を通した対面口座の投資家に配分されますが、残りの10%は完全抽選でオンライン口座を持つ投資家に配分されます。
野村證券のココがおすすめ
ポイントその②わからないことはすぐに解消!窓口の対応数も豊富
野村證券に対する口コミをいくつか見てみましょう。
”最大手の証券会社ならではのサービス力がある””サポート体制も充実しているから初心者にも良い”など、大手証券だからこそ信頼できる、サポート力がある、という声が多いようです。
大手証券の安心感が欲しい人、手数料よりもサポート感を重視したい人、IPOの当選確率を上げたい人は野村證券が向いています。
反面、”ネット証券よりも手数料が高い”や”店舗口座はメリットを感じられない”という手数料の高さに不満を抱いている人も。
店舗は人件費やサービス料を含むため、どうしても手数料は高くなってしまいます。
コスパを重視し、コストの安さを求める人は、ネットに特化した証券会社の利用がおすすめです。
野村證券のココがおすすめ
ポイントその③提携の銀行も豊富!いつでも即時入金可能
オンラインサービス利用者は、証券口座(野村證券)に銀行口座(野村信託銀行)をプラスして、野村信託銀行のバンキングサービスが利用可能です。
バンキングサービスを利用すると、野村信託銀行の他行宛振込手数料が月10回まで無料となり、さらに野村信託銀行から野村證券口座への振込は何度でも無料です!
口座を併せて利用することで、野村信託銀行の普通預金と定期預金の金利が優遇されたり、振込手数料無料のサービスなどを受けられたりします。
また野村證券では株以外にも投資信託や国債など豊富な金融商品を取り扱っており、それに伴い、実施されるキャンペーンの数も豊富です。
今なら投信積立の手数料が実質無料となるキャッシュバックキャンペーンも行っています。
口座開設する際は適用されるキャンペーンがあるか、ぜひチェックしてみてください。