楽天ふるさと納税は、楽天市場が提供するふるさと納税のサービスです。
楽天会員であれば、新規登録なしで楽天IDを使ってすぐにふるさと納税を始められます。
さらに楽天市場のお買い物と同じステップでふるさと納税ができるため、普段から楽天市場を使う人なら見慣れた画面でふるさと納税が簡単に行えます。
掲載している返礼品は375,221、自治体数は1,470(2022/8/11時点)と他ふるさと納税サービスのなかでも比較的多く、気に入った返礼品を見つけることができます。
楽天ふるさと納税を利用する一番のメリットは、楽天ポイントが使える&貯まるところです。持っている楽天ポイントをふるさと納税の寄付金にあてられるだけでなく、支払った寄付金に対して最大42%のポイント還元を受けられます。
楽天ではSPU(スーパーポイントアップ)と呼ばれるポイントアッププログラムがあり、楽天カードや楽天モバイルなどの楽天サービスを利用しているだけで、ポイント還元率がどんどんアップします。SPUで最大14%まで還元率をアップできます。
さらに楽天ふるさと納税でも、お買い物マラソンや楽天スーパーSALEといったお得なキャンペーンを使うことができるので、キャンペーンも上手く使うと最大42%のポイント還元が受けられる仕組みです。
例えば、30,000円分のふるさと納税をした場合、どのくらいポイントが貯まるか見てみましょう。楽天会員であれば通常1%(100円で1pt=1円)のポイントが貯まります。
もし楽天カードと楽天銀行を普段のお買い物や給与の受け取り口座に指定しており、あわせて楽天モバイルを利用していたとすると、SPUプログラムでポイント還元率が4%にアップします。
さらに、月1回ほど開催されるお買い物マラソンのキャンペーン期間中は、お得なキャンペーンが同時開催されることが多く、ポイント還元率が最大で28%プラスされます。
つまり合計でポイント還元率は32%となり、30,000円のふるさと納税で「9,600円」分のポイントがもらえることになります。
この場合、ふるさと納税の自己負担額2,000円を上回るので、楽天ふるさと納税を利用することで返礼品と残りのポイント「7,600円」分が手もとに残ることになります。ふるさと納税をすることでポイントとして目に見えて利益が残るのは、楽天ふるさと納税の大きなメリットですね。
実際、ポイントの貯まりやすさを実感する口コミも多く「楽天ふるさと納税にしてからポイントがたくさん付くようになった」など、楽天ふるさと納税をうまく利用している人も多く見られます。
また楽天ふるさと納税のもう一つの特徴として、返礼品ごとのレビュー数が多いことも挙げられます。多いものだとレビュー投稿数は4,000件以上。レビュー高評価の返礼品なら安心して寄付ができます。
100件を超えるレビューが投稿されている返礼品も多いので、返礼品選びに悩んだときは参考にもできます。