SBI証券がネット証券年間ランキング1位|米国株式なら5,194銘柄
SBI証券はSBIグループ(SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券)
のネット証券です。
SBIグループの証券口座開設数は720万以上もあり、多くの方が利用しています。
SBI証券が「みんなの株式 2022年ネット証券年間ランキング*」で総合1位に選ばれました。
※出典:株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(https://minkabu.co.jp/news/167)
SBI証券の利用者が多い理由、評価の高い理由の一つと考えられるのが、取扱商品の多さです。
SBI証券で取り扱っている主な商品は以下をご覧ください。
【主な取扱商品一覧】
国内株式
外国株式
海外ETF
投資信託
債権
FX(外国為替保証金取引)
先物・オプション
CFD
eワラント
金・銀・プラチナ
NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)
外国株式では米国・中国・タイ・マレーシア・シンガポール・韓国・ベトナム・インドネシア・ロシアの9ヵ国に対応しています。
9ヵ国のうち米国株式なら5,194銘柄(2022年4月6日時点)の取り扱いです。
楽天証券の米国株式では4,958銘柄(2022年5月12日時点)のため、選択肢はSBI証券のほうが多いです。
SBI証券では公式HPで米国株式の売買代金ランキングを公開しています。
【米国株式の売買代金ランキング1~5位*】
1位:テスラ
2位:マイクロソフト
3位:エヌビディア
4位:メタ プラットフォームズ A
5位:アマゾン ドットコム
※2022年5月2日~5月6日時点
SBI証券はOSのWindowsでお馴染みのマイクロソフトや、ネット通販でお馴染みのアマゾン ドットコムなど、人気銘柄へ日本に居ながら投資したい方にもおすすめです。
SBI証券について以下の口コミがありました。
~引用~
海外の株やETFへの投資をしていますが、アメリカ株だけでなく、ベトナムやインドネシア、マレーシアなど9カ国の株に投資することができます。また、取り扱い海外ETFの種類も豊富で満足しています。これ以上のことを望むなら、もはや海外の証券会社に直接、口座を開くしかないでしょう。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
SBI証券であれば、わざわざ海外の証券会社に口座開設する手間はかかりません。
また、SBI証券のFXサービス「SBI FX α」では28通貨ペアを取引できます。
米ドル/円・ユーロ/円・英ポンド/円など主要通貨ペアはもちろん、ノルウェークローネ/円・スウェーデンクローナ/円などマイナーな通貨ペアにも対応しています。
その他、SBI証券はIPO(新規公開株) 実績が豊富なのも特徴です。
2021年3月通期では、約93.0%もの新規上場銘柄を取り扱っています。
SBI証券は将来性の高い新規上場銘柄へ投資したい方にも便利なネット証券です。
SBI証券のココがおすすめ
ポイントその①おすすめポイントその1:取引手数料がお得|夜間PTSは取引手数料無料
SBI証券ではネット証券ならではのお得な取引手数料を設定しています。
【SBI証券の現物株式の手数料プラン】
現物株式の取引手数料を他社と比較してみましょう。
大和証券のダイワ・コンサルティングコースでオンライントレードした場合、最低2,090円からの取引手数料です。
SBI証券のスタンダードプランなら最低55円の手数料で取引できます。
信用取引のスタンダードプランなら大口優遇(信用新規建約定代金の場合、3,000万円以上)で0円の取引手数料です。
取引手数料がお得なため、株式でのデイトレードを行いやすくなりました。
SBI証券はデイトレード時の取引手数料を節約したい方にもおすすめするネット証券です。
また、SBI証券では夜間PTS(ナイトタイムセッション16:30~23:59)を手数料無料*で取引できます。
※インターネットコースでインターネット取引した場合
夜間PTSを手数料無料で取引できるのはSBI証券のみとされています。(2020年9月15日時点)
ただし、SBI証券には以下のような口コミがあります。
~引用~
電話で問い合わせても長時間待たされる上に塩対応される。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
電話サポート重視の方には不向きなネット証券となるでしょう。
SBI証券のココがおすすめ
ポイントその②おすすめポイントその2:SBI証券には評判のよい口コミが多い|ハイブリッド預金と連携できる
SBI証券には以下のような評判のよい口コミが多く見られます。
~引用~
SBI証券では、証券のプール口座として、住信SBIネット銀行の「ハイブリッド預金」を利用することができます。
たいへん面白い口座で、銀行内の普通預金からハイブリッド預金に移したり戻したりするだけで、証券の買付余力額が増えたり減ったりします。
この「振替」手数料はタダです。
勘定の間仕切りはあるようですが、実質、銀行と証券で同一のシステムのようです。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
~引用~
ネット証券をいくつか調べ、その中で一番取り扱っている商品が多く、売買手数料も比較的安く済むSBI証券を選んでみました。
ついでに言うと、私はSBIネット銀行に口座を持っていたので、証券口座への入出金が楽にできることもここを選んだ理由の1つです。
実際に申し込んでみて思ったことは、諸手続きも分かりやすく、セキュリティー対策もしっかりしているので安心できたことです。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
~引用~
約定の時に発生する手数料を1注文が約定するたびに手数料が発生するスタンダードプラントと1日の約定代金の合計に対して手数料が発生するアクティブプランの2つから選べるところが気に入ったので証券口座を開設し使用しています。
1日に大きな額の取引を行うのであればアクティブプランにしている方がお得だけど、そうでないならスタンダードプランでもいいと思います。
約定手数料って意外と大きな負担となってくるので慎重にプランを選んで取引した方がいいです。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
~引用~
十数年ぶりに株式投資を始めようと思い、ネット証券の口座を開きました。
以前は店舗型の証券会社に口座を開き、ネットで取引をしていたのですが、その時と比べると…、在宅のまま口座を開けるし、売買手数料は安いし、会社四季報のデータを閲覧できるし、チャートも充実しているし、便利な世の中になったなあ、と思いました。
他のネット証券を利用したことがないので比較はできませんが、私が口座を開設したSBI証券さんには、十分満足しています。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
~引用~
ネット証券は比較的、取引き時にかかる手数料が安いと思います。
せっかく株価が上がって儲けが出たとしても、その分、手数料で取られては意味がないので、そういう点ではネット証券はお得ではないでしょうか。
それにスマホのアプリにSBI証券を入れておくと、外出先でも取引きができるので便利ですし、何と言っても株はチャートというグラフのような表を見るのですが、このチャートが凄く見やすくてボリンジャーバンドも+3σまで表記されてるので(だいたいは+2σまで)先を読みやすく、初心者の方でもいろんな角度から株の動きを想定できると思います。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/sbisec)
口コミで好評なのが、SBI証券の総合口座と住信SBIネット銀行口座を連携できるのがSBIハイブリッド預金です。
SBIハイブリッド預金残高は、SBI証券の買付余力(株式・投資信託など)へと反映させられます。
銀行のキャッシュカードでATMより出金し、証券会社の口座へ入金するといった手間がかかりません。
以下のように、普通預金の金利より高いメリットもあります。
【住信SBIネット銀行の円普通預金とSBIハイブリッド預金の金利】
SBIハイブリッド預金を利用するには住信SBIネット銀行口座が必要ですが、SBI証券との同時口座開設が可能です。
SBI証券のココがおすすめ
ポイントその③おすすめポイントその3:株券担保サービスを利用できる|国内株式を担保に手持ちの現金なしでFX取引
SBI証券のFXでは株券担保サービスを利用できます。
株券担保サービスは保有中の国内株式(評価額70%)を担保にし、FX取引できるサービスです。
株券担保サービスでは保有中の国内株式を売却しなくてよいため、その株式の株主優待や配当金を受け取れます。
通常は為替レートが1ドル=100円、レバレッジ25倍で取引する場合、1万ドルで約4万円の証拠金が必要です。
6万円の国内株式を保有中であれば評価額70%で42,000円となり、手持ちの現金なしでもFX取引をはじめられます。
SBI証券は効率よく投資したい方にもおすすめするネット証券です。
SBI証券のココがおすすめ
ポイントその④おすすめポイントその4:つみたてNISAでクレカ積立してポイントを貯める
長期間コツコツ投資したい方に便利なのが「つみたてNISA」です。
【つみたてNISAの主な特徴】
SBI証券のつみたてNISAではクレカ積立を利用できます。(1ヶ月あたり33,333円が上限)
クレカ積立とは、投資信託の積立額をクレジットカード払いできるサービスです。
積立の手間がかからないうえに、クレジットカードのポイントが貯まります。
SBI証券のつみたてNISAでは三井住友カードとの相性がよいです。
三井住友カードによるクレカ積立なら積立額より0.5~2.0%のVポイントが貯まります。
三井住友カード プラチナプリファードならクレカ積立で2.0%のポイント還元です。
毎月3万円をクレカ積立した場合、1年間で7,200円相当のポイントが貯まります。(ポイント還元率2.0%、Vポイント=1ポイント1円とした場合)
現金で積立してもクレジットカードのポイントは貯まりません。
つみたてNISAをはじめたい方は、クレカ積立できる証券会社へ口座開設するとよいでしょう。