GMOクリック証券

GMOクリック証券株式会社は、GMOフィナンシャルホールディングスの100%子会社で、GMOインターネットの孫会社にあたる証券会社です。
2022年6月時点で取引口座数は49万口座で、月間約定件数は81万件にのぼります。
口座開設や口座管理費は全て無料となっており、申し込みもオンラインで完結できます。

GMOクリック証券株式会社はコストの安さが株でもFXでも業界トップクラスです。
手数料プランは2種類から選択可能です。1約定ごとのプラン手数料も低価格ですが、1日定額制では100万円まで手数料無料となっています。
この「1日定額プラン」は現物取引、信用取引でも適用されるため、ほとんどの銘柄購入や売却で手数料がかかりません。
FXで特に重要視される、スプレッド・スワップポイントも高水準だと好評です。
スプレッドはFXで売買を行うたびにかかるコストのため、取引回数が多いのであればスプレッドが安い方が利益が多くでます。
スワップポイントは、2つの通貨ペアの金利差から生じる利益のことを指します。
低金利の通貨を売り高金利の通貨を買うことで、多くスワップポイントを受け取ることができ、利益が生じます。
GMOクリック証券は株やFX取引で利益を生み出しやすい証券会社といえます。

大手グループ運営で安心・安全な取引ができる！

手数料ランキング1位のSBIネオトレード証券といった証券会社もありますが、株・FX共に低コストなことからどちらにも興味がある方にはおすすめの証券会社です。
GMOクリック証券では信託保全先に三井住友銀行やみずほ銀行などの大手銀行を選んでいます。
仮に倒産や資金不足に陥ってしまった際に投資家たちの資産を守るためです。保全先が大手銀行というところも安心感があります。

FXや株のコストの低さや、FXのスプレッド・スワップの高さに注目しがちですが、投資信託の銘柄数も約6,000本と豊富なファンドを厳選してそろえています。
投信積立は100円という超少額から積立を行うことが可能です。
GMOクリック証券はGMOあおぞらネット銀行の口座を開設すると、証券コネクト口座が利用できます。
証券コネクト口座の普通預金を利用すると預金金利が格段に高くなり、他メガバンクと比べるとなんと110倍、年0.11%の高金利です。
銀行以外にはGMOグループの株を持っていると株主優待で手数料の還元があります。
GMOクリック証券をよりお得に利用したい人は、GMOの株の保有を検討してみてもよいでしょう。