LINE証券は、LINE傘下のLINE Financialと国内証券会社最大手の野村ホールディングスが共同出資でサービスを開始したネット証券会社です。
2019年からサービスを開始し、2021年12月時点で口座開設数は100万超となりました。
わずか2年2ヶ月で100万口座を達成し、業界最速で100万口座を突破した証券会社です。
日本国内でも10代〜50代のアプリシェア率8割を超えるLINEアプリから生まれた証券会社という点も人気の理由でしょう。
知名度のみで人気が高いわけではなく、信用取引は手数料無料と、業界トップクラスの低さを誇っています。
LINE証券では「信用取引の売買」「投資信託の購入」「IPOの購入」の3つが手数料無料!
信用取引に関しては、約定代金に関係なく手数料無料で売買できます。
これは大手のSBI証券や楽天証券と比較しても、業界最安の手数料です。
さらに、投資信託で取り扱う銘柄もすべて手数料無料で取引ができます。
手数料をここまで無料にしている証券会社は珍しく、利用する投資家たちはコストを節約できるのです。
コストを抑えられるサービスは手数料以外にもあり、最低取引額が低いということです。
通常、株は100株や1000株単位が1口と定めているところが多い中、LINE証券には株を1株から購入できる「いちかぶ」という商品があります。
株を1株から購入できるため、安いものでは数百円からの少額投資が可能です。
また、LINE証券のつみたてNISAではネット証券で唯一、「野村スリーゼロ先進国株式投信」を扱っています。
この銘柄は、販売手数料・運用手数料・信託財産留保額の3つが0円と、これまでに無い画期的な投資信託です。
手数料無料期間は2030年までと定めているため、LINE証券でつみたてNISAを運用するのであれば、購入を検討したい銘柄です。
LINE証券は株式会社LINEが運営する証券ということもあり、LINEのアプリやポイントが活用できるようになっています。
LINEではアプリで使用できる、スタンプや音楽といったコンテンツをポイントで交換できるサービスがあります。
LINE証券でも、投資の購入でLINEポイントがためられ、また株の購入時に利用も可能です!
LINE証券は、LINEのアプリだけですべての株取引が完結するため、すでにLINEアプリをインストールしている人は、そのままアプリを使用できます。
ほかのアプリやブラウザを使用しないため、手軽に利用が可能なのです。