楽天証券は楽天グループが運営している会社のひとつで、正式名称は楽天証券株式会社です。
2021年12月時点で証券総合口座数は700万口座を達成し、つみたてNISAなどを含めた積立投資の設定人数は188万人以上、積立設定額は毎月700億円超にのぼります。
2020年12月時点では500万口座であったため、1年間で約1.4倍にまで増加しています。
口座開設や口座管理にかかる料金はすべて無料です。
投資初心者にもわかりやすいような工夫やサービスが盛りだくさん!
楽天証券は、投資がわからない初心者でも投資を始めやすいように、取引手数料の安い商品も多くなっています。
どんなファンドを買えば良いかわからないという人には、「らくらく投資」というツールで簡単に投資運用ができます。
質問に答えていき、5つのコースから自分に合ったファンドを提案してくれるサービスです。
また、楽天グループならではのポイントシステムもあり、楽天会員なら株式の取引や、投信積立などで楽天ポイントがたまります。
たまったポイントは100ポイントからポイント投資や積立投資に利用することができるため、お得に活用することが可能です。
投資ではリスクを分散するためにファンドを複数持つことが大切だといわれます。
初心者にはリスク分散自体が投資を難しく感じる要素のひとつです。
「らくらく投資」のツールは、すでに複数のファンドに振り分けられた投資コースが用意されており、自分がどのように資産形成したいかによって配分を変えられます。
ひとつのコースを選ぶだけでリスク分散ができるため、手軽に投資を始めたい人におすすめです。
コースを選んで投資を始めた後は、運用も任せることができます。
投資初心者ならこういったツールを活用し、慣れてきてからお気に入りのファンドを見つける手順が効率的です。
楽天銀行を連携すると簡単・便利・お得が満載!
楽天証券で投資を行う際は連携する銀行を楽天銀行にしておくと便利です。
楽天証券と楽天銀行を連携してお得なサービスを利用できるシステムを「マネーブリッジ」といいます。
マネーブリッジは無料で申込みができ、利用するだけで楽天銀行の普通預金の金利が優遇されたり、楽天ポイントが貯まりやすくなるなど、お得な特典が満載です。
また、口座を連携させることで、楽天証券のサイトで銀行と証券の残高の両方が表示されるようになります。
証券で買付を行う際、楽天銀行の預金残高から不足分のお金を「自動入金(スイープ)」してくれる機能もあり、自分でお金を移動させる手間がかかりません。
楽天証券をさらにお得に便利に使えるため、楽天銀行を連携する利用方法がおすすめです。