立花証券は昭和28年創業の老舗証券会社で、関東を中心に店舗を構えています。
国内の個別株投資に注力しており、顧客の悩みや疑問にとことん寄り添う知識豊富な社員たちを中心とした「人」を強みとしています。
そのうち、インターネット取引ができるのは「e支店」と「ストックハウス」の2つです。
e支店は、株の現物および信用取引に特化しています。
一方で、ストックハウスは株式や投資信託、FXなど投資商品全般を取り扱っているバランスの良い口座です。
ストックハウスの魅力は、信用取引における手数料の安さです。
インターネット取引であれば、コースを問わず取引手数料はかかりません。
現物取引とは異なり、信用取引は取引手数料のほかにも、金利や貸株料といったコストが発生します。
全体でかかるコストを抑えるためにも、立花証券ストックハウスが掲げる「取引手数料は一律0円」という設定は顧客目線を追求した優良なサービスです。
「信用取引の手数料が安くて良い」という声も多く、積極的にトレードしたい方から評価されています。
コースは、「制度信用取引」と「一般信用取引」の2種類があります。
中短期で利益を目指す方は制度信用、期限がなく長期の投資を考えている方は一般信用と、それぞれ自分の投資スタイルに適したコースを選べます。
「リアル保証金維持率」が表示されているので、追証・立替金の防止となり、リスク管理もできます。
リスクが大きい信用取引はなかなか挑戦できないという方にもおすすめです。
また、立花証券といえば豊富な投資情報が手に入る「立花月報」が魅力です。
創業者である石井久氏によって創刊され、60年という歴史がある投資情報紙です。
プロが選ぶ注目の銘柄紹介や社会情勢、時事とマーケット観測のレポートなど、投資をするなら知っておきたい情報が詰まっています。
ストックハウスに証券口座を持っていれば、最新号を無料で利用できます。
ほかにも、毎週更新の「会社四季報 最新銘柄レポート」や、業界で初めてとなるAIが企業開示速報を記事化する「ニュース速報」など、充実した情報量が強みです。