ポータブル電源ランキングBEST5!日本製からハイスペックモデルまで徹底調査

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【15ブランド】ポータブル電源全116商品一斉調査!防災用やキャンプ用など目的別BEST5も発表

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源は、1つ持っておくだけで、アウトドアが一気に快適になるだけではなく、災害時への備えになる優れもので、その性能も年々上がってきています。

ポータブル電源を徹底解説

編集部がポータブル電源購入者212人に実施したアンケートでは、92%の人が「買ってよかった」と答えていて、QOL(生活の質)を上げる家電として定着しつつあります。

また、自粛が緩和された2022年以降はポータブル電源の人気が急増し、「一家に一台」ポータブル電源を持つのが当たり前になりつつあるんです。

ポータブル電源を徹底解説

「でもポータブル電源ってどれを買えばいいの?

そんな方のために今回WeChoice編集部は、アウトドアの専門家と協力して、人気15ブランドのポータブル電源116商品を徹底調査して、用途別のおすすめ商品ランキングを発表します!

監修者|清水楓

防火管理者・防災管理者

多くの企業・学校において消防計画の作成、消火・通報・避難訓練を実施。一般家庭の防災グッズについて精通している。
監修者|蓑口真

WeChoice アウトドア担当

コールマン・スノーピーク・モンベルなどの主要ブランドを中心に、ポータブル電源やBBQコンロなど、様々なアウトドア用品を検証している。

今回調査したのが、ネットやホームセンターでも人気のこの15ブランドです。

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源人気15ブランド

Jackery
ALLPOWERS
PowerArQ
Anker
pecron
BLUETTI
EcoFlow
BougeRV
AUKEY
ENERNOVA
Owltech
DEENO
VTOMAN
ZENDURE
ASAGAO
メーカー/ブランド
メーカー国
アメリカ

香港

日本/福岡

アメリカ

中国

中国

中国

中国

ドイツ

中国

日本/神奈川

中国

香港

アメリカ

中国
特徴デザイン性◎ 小型でハイスペックの人気ブランドハイスペックかつリーズナブルなポータブル電源国産のポータブル電源有名ブランドのポータブル電源大容量低価格のポータブル電源スペックを追求したシリーズ急速充電で長寿命小容量~中容量帯は優秀ドイツの老舗メーカー急速充電&安全性のポータブル電源日本製のコンパクト電源オールマイティなポータブル電源拡張用バッテリーで容量をカスタマイズインターネットに繋げるポータブル電源メタリックな見た目でスタイリッシュ
300Wh帯の価格¥29,800¥25,999¥34,100¥49,900無し¥29,800
(EBシリーズ)
¥29,900
(Riverシリーズ)
¥52,000¥39,800¥29,800¥54,780無し無し無し無し
1,000Wh帯の価格¥168,000¥129,999¥132,000¥169,900¥99,900¥148,000
(ACシリーズ)
¥143,000
(DELTAシリーズ)
¥123,580無し¥120,800無し¥120,560¥154,000¥149,000¥119,900
公式サイトJackeryALLPOWERSPowerArQAnkerpecronBLUETTIEcoFlowBougeRVAUKEYENERNOVAOwltechDEENOVTOMANZENDUREASAGAO

この15ブランドを価格帯と寿命で比較すると、以下のようになります。

ポータブル電源を徹底解説

そしてここからは、ポータブル電源の賢い選び方を解説していきます!

【防災・キャンプ】用途別のポータブル電源の選び方を徹底解説

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源を選ぶ時に、まず最初に確認するべきなのが、「ポータブル電源の用途に合わせた電池容量(Wh)」です。

防災用やキャンプ用などのポータブル電源の用途と、必要な電池容量を対応させたのが上の表なので、用途に合わせて電池の容量帯をチェックしましょう!

各メーカーのそれぞれの容量帯の値段は以下の表のようになります。

15ブランドの容量別の価格一覧表

Jackery
ALLPOWERS
PowerArQ
Anker
pecron
BLUETTI
EcoFlow
BougeRV
AUKEY
ENERNOVA
Owltech
DEENO
VTOMAN
ZENDURE
ASAGAO
メーカー/ブランド
300Wh帯の価格¥29,800¥25,999¥34,100¥49,900無し¥29,800
(EBシリーズ)
¥29,900
(Riverシリーズ)
¥52,000¥39,800¥29,800¥54,780無し無し無し無し
500Wh帯の価格¥49,300¥59,999¥69,300¥64,900¥49,900¥59,800
(EBシリーズ)
¥64,900
(Riverシリーズ)
無し¥64,800無し¥89,800無し¥86,000無し無し
1,000Wh帯の価格¥168,000¥129,999¥132,000¥169,900¥99,900¥148,000
(ACシリーズ)
¥143,000
(DELTAシリーズ)
¥123,580無し¥120,800無し¥120,560¥154,000¥149,000¥119,900
2,000Wh帯の価格¥285,000¥219,999¥264,000¥299,900¥163,000¥169,800
(ACシリーズ)
¥242,000
(DELTAシリーズ)
無し無し¥238,000無し無し無し無し¥249,800
3,000Wh帯の価格¥419,000¥380,000無し無し¥224,000¥499,600無し無し無し無し無し無し無し無し無し
公式サイトJackeryALLPOWERSPowerArQAnkerpecronBLUETTIEcoFlowBougeRVAUKEYENERNOVAOwltechDEENOVTOMANZENDUREASAGAO
防災用のポータブル電源選びで気をつけることは?

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源は放置していても5ヶ月で4%ほどしか電力が減らないため、一度事前に充電しておけば突然の停電時などの防災用としてしっかり使えます

電池容量の目安としては、1人1日当たり100Whを目安に備えておくといいでしょう。(1人3日で300Wh・4人3日で1,200Wh)

東日本の例で言うと、80%の世帯が3日で停電から復旧しているので、3日分以上を目安に電池容量を選ぶといいでしょう。

また冬場に暖房器具をつなぐと電力が一気に減るので、防寒についてはポータブル電源に頼らずカイロなどの防寒用品を充実させておきましょう。

大家族であったり長期間の停電に備える場合は、ソーラーパネルと接続できるポータブル電源を購入しておくのも手ですよ。

中国製・台湾製でも大丈夫?長寿命・高品質のポータブル電源を選ぶための3つの最低条件

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源には中国製や香港製のものも多いので、「長持ちするのかな」「安全性は大丈夫なのかな」と不安になりますよね。

そんな方は、上の表のポータブル電源の「3つの最低条件」をチェックしてみましょう!

この3つを満たしていれば、長寿命かつ安全性の高いポータブル電源と言えるので、海外製でも安心して購入できますよ

電池タイプの条件は満たしている商品は多いのですが、国内認証の有無保証期間・対応周波数メーカーによってバラバラなので、一覧で見ていきましょう!

15ブランドの最低条件比較表

Jackery
ALLPOWERS
PowerArQ
Anker
pecron
BLUETTI
EcoFlow
BougeRV
AUKEY
ENERNOVA
Owltech
DEENO
VTOMAN
ZENDURE
ASAGAO
メーカー/ブランド
保証期間
2年間

5年間
S300・ S200のみ2年間

2年間
miniのみ1年間

1年半

1年間

2年間

2年~5年間

2年間

2年間

2年間

2週間

2年間

1年半

2年間

2年~5年間
国内認証あり
「防災製品等推奨品認証」取得

PSE取得

PSE取得

PSE取得

PSE取得

一部「防災製品等推奨品認証」取得

PSE取得

PSE取得

無し

無し

一部PSE取得

PSE取得

PSE取得

PSE取得

無し
電池タイプリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリチウムイオンリン酸鉄リチウムリン酸鉄リチウムイオンリチウムイオンリン酸鉄リチウムイオン
公式サイトJackeryALLPOWERSPowerArQAnkerpecronBLUETTIEcoFlowBougeRVAUKEYENERNOVAOwltechDEENOVTOMANZENDUREASAGAO
【50Hz?60Hz?】周波数も大事って聞くけど、実際にどうなの?

ポータブル電源には、「50Hz対応」「50Hz/60Hz対応」の2種類があります。メーカーによっては50Hz対応→50Hz/60Hz対応になるだけで価格が上がることもあります。

違いを簡単に言えば、「50Hz対応」だと一部の家電が使えない場合があり、「50Hz/60Hz両対応」だと全ての家電が問題なく使えます。

ただ一般家電で50Hzに対応していないものは、電子レンジと洗濯機のみで、あまりポータブル電源で使用することはない上、最近では50Hz/60Hzどちらでも使えるものも増えてきているので、対応周波数についてはそこまで神経質になる必要はない項目です。

実際に「50Hzのみ対応」のポータブル電源をキャンプや防災用に使ってみても、不自由に感じることは全くないですよ!

ここまで選べばポータブル電源選びは8割完了しているのですが、さらにこだわりたい人は以下の+αの機能などもチェックしておくといいでしょう!

ポータブル電源を徹底解説

上記のような機能は同じメーカーの中でも商品によって違ってきます

今回発表するランキングでは、この+αの機能も表でまとめているので是非チェックしてみてください!

定格出力(W)ってどれくらいあればいいの?

ポータブル電源を徹底解説

同時に使える家電の数商品の定格出力によって変わってきます。上の表が主な家電の消費電力なので、この合計が定格出力以内であれば同時に使えますよ

ドライヤーやIHヒーターなど消費電力が高い家電を使う場合は、定格出力が1500W以上あるポータブル電源だと安心ですよ。防災用に購入する場合は出力1500Wのポータブル電源が人気です。

逆にアウトドアなどで、スマホやPC・扇風機などの簡易家電の使用のみであれば、600Wもあれば十分ですよ。

【BEST5】おすすめポータブル電源ランキング!防災やキャンプなどの用途別のランキングも発表!

ポータブル電源を徹底解説

そしてここからは、おすすめのポータブル電源の総合ランキングと、使用シーン別のおすすめランキングを発表いたします!

表の上のタブを切り替えることで、それぞれのランキングを見れます。気になる商品はぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね!

  • 総合
  • 300Wh/ピクニック向け
  • 500Wh/キャンプ車中泊向け
  • 1000Wh/防災DIY向け
  • 2000Wh/大人数・長期で使う場合
商品名 ロゴ

ADVICE

アウトドアナビゲーター遠山由佳

ちょうどキャンプやBBQなどのアウトドア日和なのでこれを機にマイポータブル電源デビューを果たしましょう♬

【編集部おすすめ】15ブランド調べた編集部が選ぶ、最強のポータブル電源ブランドはこれ!

ポータブル電源を徹底解説

人気の15ブランドを調べた編集部が最もおすすめしたいブランドが「Jackery」です。

Jackeryのポータブル電源の第一印象なんと言ってもおしゃれで小型の本体です。

ポータブル電源を徹底解説

印象的なオレンジのデザインを採用していて、部屋に置いておいてもインテリアとして馴染みます

さらに同スペックの他社製品と比べても小型で軽量なので、女性でも持ち運びやすいです

中国製のポータブル電源が多い中、高品質のアメリカ製で、さらに価格もリーズナブルに購入できます

ポータブル電源を徹底解説

ガジェット系に詳しくない人でも、防災用でも、アウトドア用でも安心して使えるスペックとデザイン性を兼ね備えているので、もしポータブル電源選びで迷っていたらJackeryを検討してみてくださいね。

世界的に人気なメーカーで、在庫切れになることも多いので、思い立ったらお早めに購入することをお勧めします。

ポータブル電源を徹底解説

さらに今なら、公式オンラインストア限定でJackery11周年記念のお得なキャンペーンも実施中です。楽天やAmazonなど他のサイトで購入するよりもお得に買えるので、気になる方はぜひオンラインストアをチェックしてみてください!

公式サイトはこちら

出力ポートの種類は?ACやDCって何?

ポータブル電源を徹底解説

ACやDCなど出力ポートの名称は聞き馴染みがないかもしれませんが、それぞれ上の図のプラグが使用可能となります。

基本的には、ACとUSB-Aのポートが充実していれば使いやすいでしょう!

【徹底解説】BEST5に選ばれたおすすめポータブル電源を深堀り解説!

ポータブル電源って買うべき?モバイルバッテリーとの違いも解説!

ポータブル電源は、キャンプ車中泊などのアウトドアが趣味の人なら、ぜひ持っていて欲しいアイテムです!

ポータブル電源を徹底解説

例えば、寒い季節でも電気毛布などの暖房器具を使って暖かく過ごせるうえに、ライスクッカーや小型ケトルでいつでも簡単な調理が可能です

また、ポータブル電源は災害時の電力源としても便利です。ポータブル電源があれば、停電になっても暖房器具の使用やスマホの充電ができます

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源がひとつあるだけで、生活の質やアウトドアの快適さがグッと上がると人気になっています。

ポータブル電源を徹底解説

実際に昨今はキャンプブームの影響もあり、特にコロナ後の2022年から急激にポータブル電源の人気が爆発しているんです

一家に一台ポータブル電源があるだけで、生活の質(QOL)が上がりますよ!

ポータブル電源とモバイルバッテリーとの違いは?

ポータブル電源とモバイルバッテリーの一番の違いは「ACポートがあるかどうか」です。

ポータブル電源を徹底解説

ACポートというのはいわゆる「コンセント」をさせるところで、ポータブル電源なら一般の家電も接続して使うことができますよ

電池の容量も多いので、友達とのアウトドアに一台持って行くだけでとても感謝されます

1台あると便利!ポータブル電源を利用する4つのメリットを解説!

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源はアウトドアで役立つイメージが強く、キャンプなどをしない人は不要と感じることもありますよね。

しかしポータブル電源は一家に一台あると便利なアイテムです!

ここからはポータブル電源を利用する4つのメリットを解説します。

ポータブル電源の導入を検討している人はぜひ参考にしてくださいね!

電気がないところでも電気を使える

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源があれば、電気がない場所でも電気を使えるようになります。

アウトドアは以外にも、外でDIYをするときや車の中を掃除するときにも便利です。

電気があると便利だなと思う場面で、どこでも電気を利用できます

手軽に持ち運べる

ポータブル電源を徹底解説

屋外で電源を確保できるものとして、ポータブル電源の他に発電機があります。

発電機は10キロ以上の重さで、女性が扱うには手軽とは言えません。

しかしポータブル電源は重さが3キロ~と扱いやすい重さです。

持ち運びやすいため、日常でも使いやすいでしょう。

アウトドアで活躍する

ポータブル電源を徹底解説

アウトドアで活動していると、夏は暑さ、冬は寒さが辛いですよね。

ポータブル電源があれば、扇風機や電気毛布を使用できるようになるため、快適にアウトドアで過ごせます

災害時に役立つ

ポータブル電源を徹底解説

停電時の電源としてはもちろん、避難所での使用も可能です。

普段使用できる電気が使用できないとなると、不便であると同時にストレスを感じることもあります。

災害時に電気を確保できることはポータブル電源の大きなメリットでしょう。

まとめ

ポータブル電源を徹底解説

ポータブル電源はアウトドアでの使用以外に、普段使いや災害時の電源としても役立ちます

さまざまな用途があることから、一家に一台あると便利です。

ポータブル電源ごとで特徴は異なるので、気になるポータブル電源が見つかったときにはぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!

ポータブル電源選びに関するQ&A|初めてのポータブル電源でも安心して選べるポイントも紹介!

Q1ポータブル電源の充電方法は何ですか?
ポータブル電源は一般的に以下の方法で充電します。
1.ACアダプター
付属のACアダプターを使用して家庭のコンセントに接続します。
2.ソーラーパネル
ソーラーパネルを使って太陽光エネルギーから充電できるモデルもあります。
3.車のシガーライターソケット
車の充電器を使って車のシガーライターソケットから充電できるタイプもあります。
Q2ポータブル電源の寿命はどの程度ですか?
ポータブル電源の寿命は、製品の質と使用方法によります。
一般的に、ポータブル電源は500~1000回の充電サイクルを持つと言われています。
しかし、過度に充電を繰り返したり、極端な温度で使用したりすると寿命が縮まる可能性があります。
Q3ポータブル電源の充電速度はどれくらい重要ですか?
充電速度は、どれだけ迅速にデバイスを充電したいかによります。
多くのポータブル電源は2Aの出力を提供しますが、一部の高品質なものは3Aまたはそれ以上の出力を提供し、より迅速な充電を可能にします。
しかし、デバイスが高速充電に対応していない場合、高出力の電源を使用しても充電速度は改善されないことがあります。