面倒な手続きなし!オンラインで完結するふるさと納税サイトを発表
ふるさと納税は、応援したい地方自治体へ寄附した金額だけ、翌年の所得税や住民税が控除される上、返礼品がもらえる、国の制度です。
以前は、複雑な申請方法で利用者が少なかったのですが、現在はマイナンバーカードとスマートフォンの2つがあれば、完全オンラインで申請が完了するため、書類の準備や郵送の手間がかからず、利用者が年々増えているんです。
「こんなに楽ならやってみたい!」
そんな方のために、WeChoice編集部がふるさと納税20サイトの特徴・還元率・返礼品などを徹底比較し、オンライン申請に対応している本当におすすめのふるさと納税サイトを厳選して3つご紹介します。
ふるなび | さとふる | 楽天ふるさと納税 | |
---|---|---|---|
おすすめの人 | 家電・amazonギフト券が欲しい方 | 王道サイトで選びたい方 | 楽天を利用している方 |
人気ポイント | 家電製品が充実 | 大手サイト | 楽天会員最大30.5%還元 |
返礼品数 | 456,840件 | 284,185件 | 490,800件 |
ポイント還元率 | 最大30% | 最大30% | 最大30.5% |
キャンペーン | ふるなびメガ還元祭・ふるなびジャンボ開催中 | さとふるの日初回寄付者限定最大30%off | 毎月5と0の付く日ポイント5倍 |
公式サイト | 公式 | 公式 | 公式 |
*返礼品数は、2023年11月時点の個数です。
ただ、ふるさと納税の仕組みって複雑すぎてわかりにくいですよね…
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附(納税)を行うと、寄附した金額のうち自己負担2,000円を越える部分が、翌年の所得税と住民税から全額控除される制度です。
ここで押さえておきたいのが、納めている税金の金額によって控除上限額は異なる点です。
というのも、控除上限額は寄附を行う方の家族構成や年収、すでに受けている税金控除の金額によって決まっているからです。
では、現在の年収だとふるさと納税でいくらまで返礼品を選べるのでしょうか?
以下の表で確認してみましょう!
*1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が201万円超の場合)
*2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。
*3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。中学生以下の子供は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。
各自治体から送られてくる返礼品は、お肉や魚や旅行券など自分で選ぶことができます。
さらに最近では、食品以外の家電や宿泊券、アクティビティによる体験などの返礼品も多いので必ず自分のほしいものが見つかります。
ふるさと納税どこで選べばいいの?自分に合ったふるさと納税サイトを選ぶポイントを伝授!
ふるさと納税で1番重要なのは、サイト選びと言っていいほどです。
サイトの数も年々増加しているので、全て比較し、自分に合ったふるさと納税サイトを選ぶのも難しくなってきています。
途中で挫折したり、別のサイト返礼品の方が良かったと後悔しないためにも、まずは選び方のポイントを抑えましょう!
ふるさと納税サイトで最も違いのある部分はポイント還元率です。
ふるさと納税をすること自体がお得ですが、せっかくならできるだけお得に返礼品をゲットしたいですよね!
サイトによって楽天ポイント、Amazonポイント、マイルなどが特典として還元されるので、普段利用しているポイントやマイルがもらえるサイトを選ぶのをおすすめします。
それぞれポイントの還元率や還元方法が異なるので、何のポイントがどれくらい還元されるのかを確認してみてくださいね。
また、条件によっては「ポイント◯倍」といった独自のキャンペーンを開催していることもあるので、そこを狙えばさらにお得になります!
こだわりのない方はポイント還元率の高いサイトから選ぶといいですよ♪
ふるさと納税サイトは基本的に返礼品の多いサイトから選ぶのがおすすめ!多ければ多いほどいいというわけではありませんが、自分の欲しい返礼品が見つかる可能性が高くなります。
また、インターネットで返礼品を探せるのはとても便利ですが、届いたら思っていたのと違った…なんてことは避けたいはず。情報量の少ない返礼品を受け取るのは少し不安ですよね。
実際にふるさと納税をした人のレビューが掲載されている上記3サイトであれば、返礼品選びに失敗するリスクを回避できますよ!
特にふるさと納税に初めて挑戦する方は、まずは返礼品数とレビュー数が多く、信用度の高い大手3サイトから選んで始めてみましょう♪
「ふるさと納税はお得って聞くけど、仕組みがよくわからないしハードルが高い…」 という方も多いのではないでしょうか。
使いやすさは、”返礼品の調べやすさ”・”決済方法の充実度”の二点から判断するといいでしょう。
返礼品数が多い場合は、必ず迷います!
返礼品をカテゴリ別に検索できたり、人気ランキングが載っていたりするサイトであれば、気になる返礼品も見つけやすいはずです。
また、手続きのしやすさも非常に大切です。ふるさと納税を完了するまでの工程が面倒では、せっかく気になる返礼品が見つかってもやる気が失せてしまいます。
クレジットカード以外にどんな決済方法に対応しているか、確定申告が不要になる「ワンストップ特例制度」が適用できるかどうかなどもきちんと確かめてから選ぶことが大切です。
※ワンストップ特例制度とは…条件を満たせばふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。簡単にふるさと納税の寄附金控除を申請できます。
【厳選】本当におすすめのふるさと納税サイトランキングBEST5を発表!今だけのキャンペーンを見逃すな!
ここからは、返礼品数、ポイント還元率をもとにおすすめなふるさと納税サイトランキングを発表します!
まずは、人気のふるさと納税サイトの分布を一緒に見ていきましょう!
それでは徹底比較した結果、本当にオススメのふるさと納税サイトBEST5を発表します!
公式サイトボタンからすぐふるさと納税サイトに飛べるので、今年こそふるさと納税をするぞ!と意気込んでいる方は、比較表を参考に選んでくださいね。
ふるなび | さとふる | 楽天ふるさと納税 | ふるさとチョイス | ふるさとプレミアム | |
---|---|---|---|---|---|
総合評価 | 1位 4.9/5.0点 | 2位 4.7/5.0点 | 3位 4.5/5.0点 | 4位 4.3/5.0点 | 5位 4.1/5.0点 |
イチ押しポイント | 掲載自治体数 No.1! 家電が豊富 | 返礼品が届くまでの期間が短い | 返礼品数・ポイント還元率No.1 | 最大20%のpaypayポイントが貯まる! | 返礼品ジャンルが幅広い |
ポイント還元率 | 最大30% | 最大16% | 最大30% | 最大20% | 最大32% |
返礼品数 | 446,684件 | 400,000件 | 506,000件 | 539,100件 | 84,766件 |
食品数 | 159,003件 | 461,858件 | 250,608件 | 427,948件 | 15,182件 |
家電数 | 4,903件 | 3,855件 | 3,364件 | 352件 | 584件 |
旅行・チケット数 | 26,989件 | 21,539件 | 26,087件 | 26,993件 | 657件 |
日用品数 | 149,202件 | 77,946件 | 82,486件 | 122,279件 | 3,253件 |
決済方法 | 銀行振込 郵便振替など 全9種類 | d払い ペイジーなど 全7種類 | 楽天ペイ 銀行振込など 全6種類 | 現金書留 銀行振込など 全14種類 | コンビニ決済 払込票など 全4種類 |
キャンペーン情報 | 2024年1月31日までの申し込みで30%還元 | メガさとふるの日は最大 12%のポイントをプレゼント | 毎月5と0の付く日ポイント5倍 /不定期お買い物マラソンなど+1~9% | 初回寄付金額 9%分のチョイスマイルが もらえる | ー |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ADVICE
普段から楽天でお買い物をする方は、楽天。その他の方は、返礼品数・支払い方法の豊富なふるさとチョイスがおすすめ。家電が欲しい方は、ふるなび一択。
ふるさと納税サイトランキングにランクインしたふるさと納税サイトの特徴を徹底解説!
ふるなび
ふるなびは、掲載している1,247か所の自治体の中から好きな地域へ寄付をおこない、お礼として地域の特産品や家電を受け取れるふるさと納税ができるサイトです。
2018年にはモデル・女優の中条あやみさん、2021年には第65代横綱の貴乃花光司さんが、ふるなびのTVCMに出演し話題になりました。
ふるなびでは通常のふるさと納税にくわえて、独自のサービスも多く展開されています。例えば後からゆっくり特産品を選べる「ふるなびカタログ」では、先に寄付をおこない自分の好きなタイミングで特産品と交換することができます。
数あるふるさと納税サイトの中でふるなびが選ばれる理由は、返礼品だけでなく自分が使いやすいポイントやギフト券を寄付金額に応じてもらえることにあります。
ふるなびでふるさと納税をすると、ふるなびコインが貯まり、貯めたコインは「Amazonギフト券、PayPay残高、dポイント、楽天ポイント」に交換できます。自分が普段から使っているポイントやギフト券として還元できるのが嬉しいところです。
気になるコインの還元率は、通常なら、ふるなび寄付金額の1%、ふるなびクラウドファンディングの場合2%となっています。しかし今ならふるなびコインが最大12%もらえるキャンペーン中!クレジットカードの支払いで最低でも7%分のふるなびコインが貯まります。
さらに返礼品のレビュー投稿でもコインが貯まります。レビュー数が5件以上の返礼品へのレビュー投稿で50コイン。レビュー数が5件未満の返礼品の場合は200コインがもらえるキャンペーン中です。(※1コイン=1円相当)
特別な条件を達成しなくても、自分が使いやすいポイントに高い還元率で交換できるのがふるなびの大きなメリットです。
特にAmazonギフト券と交換できることが好評を得ており、「クレジットカード決済にすることで、カードのポイントとAmazonギフト券がダブルでもらえてお得だった」とお得さを実感する声が多くあります。
このようなメリットの大きさから、ふるなびは3年連続「利用者満足度No.1」、「利用者メリットNo.1」、「注目のふるさと納税No.1」を獲得。継続してふるなびを利用したいと考えている人は90%以上という結果でした。
ふるなびを実際に利用した人が、お得さや使いやすさを感じていることがわかります。
またふるなびは、返礼品の中に家電製品が多いことも特徴です。家電製品の掲載数は、他のサイトでは多くても1,000件ほどのところ、ふるなびは約2,700件もの家電製品を掲載しています。
家電製品は取り扱いをしていないふるさと納税サイトもありますが、ふるなびでは家電製品も地元が産み出す特産品であるという考えのもと掲載されていることがうかがえます。
野菜やお肉などの食べ物よりも、長年使える家電を返礼品として受け取りたいという方にとっては、ふるなびでのふるさと納税が向いています。
ふるなびの評判
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- 4
- 3
- 2
- 1
ふるなびのサービス概要
- 総合評価
- サービス名
- ふるなび
- 運営会社
- 株式会社アイモバイル
- 掲載自治体数・返礼品数
- 自治体数935・返礼品296,852(2022/07月時点)
- ポイント還元
- ふるなびコイン1%~
- 家電の取り扱い
- あり
- レビュー
- あり
- 災害支援など
- 災害支援・クラウドファンディングあり
- 決済方法
- クレジットカード、Amazon Pay、楽天ペイ、銀行振込、郵便振替など
※自治体ごとに異なります
- 利用者満足度No.1!家電掲載数の多いふるさと納税サイト
- Amazonギフト券やdポイントに交換可能なふるなびコインが貯まる
- ふるなびコインが最大30%もらえるキャンペーンが1月31日まで開催中!
- レビュー数5件未満のレビュー投稿で200コインもらえるキャンペーン中
さとふる
さとふるは、掲載自治体1,309ヶ所の中から好きな自治体に寄付をして、特産品や家電の返礼品をもらえたり、災害支援やクラウドファンディングに協力できたりするふるさと納税ササイトです。
返礼品のカテゴリや災害支援の内容はさまざまで、自分が好きな寄附金の使い道を選ぶことができます。決済方法も豊富で、クレジットカードだけでなく携帯料金と一緒に精算できるキャリア決済も利用可能です。
さとふるは、お笑いトリオ東京03と女優の麻生久美子さんが出演するCMでも有名で、7年連続認知度No.1*を獲得しています。運営会社の「株式会社さとふる」はソフトバンクグループなので、信頼性も高いふるさと納税サービスと言えます。
さとふるの最大の特徴は配送面のサービスが手厚いことです。さとふるでは、一部の自治体において返礼品の配送状況をマイページから詳しく確認することができます。寄付手続きが確定したら配送予定日がマイページに表示され、配送準備が始まると配送状況を確認することが可能です。
また返礼品の発送中に交通や天候状況で遅れが出た場合や、発送したが不在だった場合などにはメールでお知らせが来るので、返礼品の到着を安心して待つことができます。
さらに配送先の変更や配送日の指定が自治体を通さずマイページから可能。配送面の融通が利く使いやすいサイトです。
さとふるが配送面で柔軟に対応できる理由は、自社で在庫管理をおこなっているためです。
さとふるでは自治体向けに在庫管理や配送などの業務を一括代行するサービスを提供しています。さとふるが在庫管理を請け負った自治体の返礼品は、契約倉庫で保管され出荷作業が自治体に代わっておこなわれます。
そのため、さとふるでは自治体を通さずに配送状況の確認や配送に関する問い合わせができ、安心して返礼品の到着を待つことができます。
このような他サイトにはない配送面の安心感から、さとふるは「2022年ふるさと納税サイト利用したいサイトNo.1*」を獲得。さらに、7年連続「利用したいサイトNo.1*」と実績を残しており、多くの人に選ばれているふるさと納税サイトであることがわかります。
またさとふるは、ふるさと納税による税控除の手続きが簡単にできる点も大きなメリットです。
確定申告が必要な人の中には、複数の自治体に寄付をしており自治体ごとに送られてくる証明書の保管が大変という方もいるかと思います。さとふるなら事前申込をしておくことで、1枚にまとめた証明書が自動で郵送されるため、保管や印刷の手間を省くことができます。
さらにワンストップ申請をする人にも便利なサービスが2022年秋からスタート!自治体に送付する申請書類の準備などが不要で、マイナンバーカードだけあれば、さとふるアプリから完全オンラインで税控除の申請が完結します。
ふるさと納税の手続きに慣れていない人でも、さとふるなら簡単に控除申請ができるので、初心者の方や申請の手間を省きたい人にもおすすめです。
さとふるの評判
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
さとふるのサービス概要
- 総合評価
- サービス名
- さとふる
- 運営会社
- 株式会社さとふる
- 掲載自治体数・返礼品数
- 自治体数1,309・返礼品数435,996
- ポイント還元
- 独自ポイントなし※PayPayアカウントと連携サービスあり
- 家電の取り扱い
- あり
- レビュー
- あり
- 災害支援など
- 災害支援・クラウドファンディングあり
- 決済方法
- クレジットカード決済、コンビニ支払い、PayPayオンライン決済、ソフトバンクまとめて支払い、au かんたん決済、d払い、Pay-easy(ペイジー)支払い
※自治体や寄付金額ごとに使える決済方法は異なる
- さとふるは利用率NO.1のふるさと納税サイト
- 配送状況がマイページで確認できる
- 一部の返礼品は他サイトよりも配達日が早い
- 毎月PayPayポイントが最大6%貯まる「さとふるの日キャンペーン」実施中!
- 不定期でポイント上乗せのキャンペーンもあり
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税は、楽天市場が提供するふるさと納税のサービスです。
楽天会員であれば、新規登録なしで楽天IDを使ってすぐにふるさと納税を始められます。
さらに楽天市場のお買い物と同じステップでふるさと納税ができるため、普段から楽天市場を使う人なら見慣れた画面でふるさと納税が簡単に行えます。
掲載している返礼品は375,221、自治体数は1,470(2022/8/11時点)と他ふるさと納税サービスのなかでも比較的多く、気に入った返礼品を見つけることができます。
楽天ふるさと納税を利用する一番のメリットは、楽天ポイントが使える&貯まるところです。持っている楽天ポイントをふるさと納税の寄付金にあてられるだけでなく、支払った寄付金に対して最大42%のポイント還元を受けられます。
楽天ではSPU(スーパーポイントアップ)と呼ばれるポイントアッププログラムがあり、楽天カードや楽天モバイルなどの楽天サービスを利用しているだけで、ポイント還元率がどんどんアップします。SPUで最大14%まで還元率をアップできます。
さらに楽天ふるさと納税でも、お買い物マラソンや楽天スーパーSALEといったお得なキャンペーンを使うことができるので、キャンペーンも上手く使うと最大42%のポイント還元が受けられる仕組みです。
例えば、30,000円分のふるさと納税をした場合、どのくらいポイントが貯まるか見てみましょう。楽天会員であれば通常1%(100円で1pt=1円)のポイントが貯まります。
もし楽天カードと楽天銀行を普段のお買い物や給与の受け取り口座に指定しており、あわせて楽天モバイルを利用していたとすると、SPUプログラムでポイント還元率が4%にアップします。
さらに、月1回ほど開催されるお買い物マラソンのキャンペーン期間中は、お得なキャンペーンが同時開催されることが多く、ポイント還元率が最大で28%プラスされます。
つまり合計でポイント還元率は32%となり、30,000円のふるさと納税で「9,600円」分のポイントがもらえることになります。
この場合、ふるさと納税の自己負担額2,000円を上回るので、楽天ふるさと納税を利用することで返礼品と残りのポイント「7,600円」分が手もとに残ることになります。ふるさと納税をすることでポイントとして目に見えて利益が残るのは、楽天ふるさと納税の大きなメリットですね。
実際、ポイントの貯まりやすさを実感する口コミも多く「楽天ふるさと納税にしてからポイントがたくさん付くようになった」など、楽天ふるさと納税をうまく利用している人も多く見られます。
また楽天ふるさと納税のもう一つの特徴として、返礼品ごとのレビュー数が多いことも挙げられます。多いものだとレビュー投稿数は4,000件以上。レビュー高評価の返礼品なら安心して寄付ができます。
100件を超えるレビューが投稿されている返礼品も多いので、返礼品選びに悩んだときは参考にもできます。
楽天ふるさと納税の評判
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
楽天ふるさと納税のサービス概要
- 総合評価
- サービス名
- 楽天ふるさと納税
- 運営会社
- 楽天グループ株式会社
- 掲載自治体数・返礼品数
- 自治体数1,470・返礼品375,221(2022/8/11時点)
- ポイント還元
- 楽天会員なら1~42%のポイント還元
- 家電の取り扱い
- あり
- レビュー
- あり
- 災害支援など
- 災害支援・クラウドファンディングあり
- 決済方法
- クレジットカード、銀行振込、Apple Pay、楽天バンク決済
※詳細は各自治体のページで確認
- 楽天市場と同じようなステップで簡単にふるさと納税ができる
- 最大42%のポイント還元!楽天ポイントを貯める&使えるサイト
- 楽天カードや楽天銀行などのサービス利用でポイント最大16倍
- 毎月1日、5と0の付く日はお得なポイントデー
- ほぼ毎月開催のお買物マラソンならポイント最大28倍!
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスは、全国の豊富な返礼品の中から自分が欲しいものを見つけて、寄付金の送金から返礼品の受取までできるふるさと納税サービスです。2017年度の調査では、35の都道府県で寄付金の50%以上がふるさとチョイス経由だったという結果が出ており、昔からある大手のふるさと納税サービスです。
また各地の特産品や工芸品はもちろんのこと、災害支援やクラウドファンディングの掲載件数も多く、多様な寄付金の用途から選べます。自治体と納税者の交流を深めるリアルイベントも開催しており、ふるさと納税サービスとして地方活性化に積極的に取り組んでいるのも特徴的です。
ふるさとチョイスの最大の強みは、「申込可能自治体数NO.1」「掲載返礼品数No.1」と、情報量がどこよりも多いところです。
掲載自治体数は全国1,788ヶ所。ほとんどの自治体が掲載されているため、寄付をしたい自治体がふるさと納税可能かどうか、その自治体ではどのような返礼品を扱っているのかを調べることができます。
返礼品の掲載数は42万点以上。お肉や果物などの特産品だけでなく、地域ならではの体験型の返礼品など、種類も豊富に揃えられています。
複数のふるさと納税サイトを検索しなくても、ふるさとチョイスだけで自分の欲しい返礼品を見つけられるのが大きなメリットです。
ふるさとチョイスの掲載数の多さは、他サイトと比較しても圧倒的です。ふるさとチョイスのつぎに掲載数の多い「楽天ふるさと納税」の返礼品掲載数は約37万点。ふるさとチョイスの返礼品掲載数は約42万点なので、掲載数2位のサイトを5万点も上回る返礼品数です。
どこよりも豊富な返礼品のラインナップなので、他のサイトで欲しい返礼品が見つからなかったという方でも、ふるさとチョイスなら見つけられる可能性も高いです。
実際に、「種類がたくさんあったので欲しい返礼品が見つかった」「種類の豊富さに満足している」といった口コミが見られ、圧倒的な情報量に多くの支持を得ています。
また、ふるさとチョイスは決済方法が充実しているのも嬉しいところ。2021年の調査では決済手段NO.1となっており、クレジットカード払いや各携帯会社のキャリア決済、コンビニ払いなど、自分が使いやすい決済手段を選ぶことができます。
さらにクレジットカード払いの人に便利な「ファスト決済」という独自サービスも展開されています。「ファスト決済」では、クレジットカードをマイページで登録しておくことで2クリックで決済が完了するので、手続きがスムーズになります。
ふるさとチョイスの評判
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
ふるさとチョイスのサービス概要
- 総合評価
- サービス名
- ふるさとチョイス
- 運営会社
- 株式会社トラストバンク
- 掲載自治体数・返礼品数
- 自治体数1,788・返礼品数429,365
- ポイント還元
- 独自ポイント還元なし
- 家電の取り扱い
- なし
- レビュー
- あり
- 災害支援など
- 災害支援・クラウドファンディングあり
- 決済方法
- クレジットカード決済、d払い、Amazon Pay、au PAY、楽天ペイ、メルペイ、あと払い(ペイディ)、PayPal、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、Pay-easy、ネットバンク支払い、コンビニ支払い、郵便振替、銀行振込、現金書留、納付書払い、コンビニ納付書払い、自治体へ直接持参
※自治体によって取り扱い決済方法は異なる
- 申込可能自治体数・返礼品掲載数No.1のふるさと納税サイト
- 決済手段No.1!豊富な決済方法から選べる
- 独自のポイント還元はなし、各決済会社のポイント還元を狙おう
- AmazonPay支払いでプライム会員1%、通常会員0.5%のAmazonギフト券還元中
- d払い初めての人限定!支払額の50%(上限1,000ポイント)が戻ってくるキャンペーン中
ふるさとプレミアム
ふるさとプレミアムとは家電や商品券、食品など幅広いジャンルの返礼品を取り扱っているふるさと納税サイトです。
特に炊飯器や掃除機、電気ケトルなど家電の返礼品が充実!家電以外にも幅広いジャンルを取り扱っており、厳選された良い返礼品だけを掲載しています。
サイトは使いやすく、目的に合った返礼品を簡単に検索できます。ふるさと納税についてもわかりやすく解説されており、初めてふるさと納税をする方も簡単に手続きできるサイトです。
ふるさとプレミアムの1番の魅力は、家電・電化製品の返礼品の豊富さです。
空気清浄機や調理家電、掃除機、パソコン、カメラなどさまざまな家電・電化製品が掲載されています。
家電の返礼品ランキングには、タイガー魔法瓶のコーヒーメーカーやホットプレート、象印の炊飯器やオーブントースターなどがランクイン。他にも日立の空気清浄機やキャノンの一眼レフカメラなど、人気の家電・電化製品が多数掲載されています。
家電・電化製品の返礼品を豊富に取り揃えている数少ないふるさと納税サイトです。
「欲しい家電の返礼品があった」や「家電の返礼品が多いので選んだ」という口コミが見受けられます。家電の取り扱いが豊富と多くの方から好評です。
家電の品揃えはサイトによってばらつきがあり、家電を一切取り扱っていないふるさと納税サイトも珍しくありません。
一方、ふるさとプレミアムでは2022年9月20日現在、445件の家電・電化製品の返礼品が掲載されています。家電の種類が充実しており、数多くの返礼品の中から好みの家電を見つけられます。
家電・電化製品の返礼品をお探しの方に選ばれているサイトです。
ふるさとプレミアムはメインターゲットを「ふるさと納税の未経験者」とし、初めてふるさと納税を利用する方でも利用しやすいサイトとなっています。
ふるさと納税の運用実績が十分にある自治体だけを紹介。安心して寄付できる自治体を厳選し、利用者に喜ばれる返礼品を掲載しています。
また運営元である株式会社ユニメディアは、2001年の設立からインターネット広告事業に携わり、現在では複数のメディアを運営している企業です。インターネットに長年関わってきた経験を活かし、ふるさと納税のメリットや仕組みをわかりやすく解説し、簡単に手続きできるようなサイト作りがされています。
ふるさと納税をこれから始める方も簡単に使えるサイトです。
ふるさとプレミアムの評判
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
ふるさとプレミアムのサービス概要
- 総合評価
- サービス名
- ふるさとプレミアム
- 掲載自治体数
- 209
- 掲載返礼品数
- 71,575
- オリジナル返礼品
- ◯
- 家電取扱
- ◯
- ポイント還元
- ◯(Amazonギフト券コード最大13%還元)
- 返礼品ランキング
- ◯
- 返礼品レビュー
- ー
- 決済方法
- クレジットカード、Amazon Pay、PayPay(※自治体ごとに利用できる決済方法は異なる)
ふるさとプレミアムは家電・電化製品の返礼品を多く取り扱っている数少ないふるさと納税サイトです。
炊飯器やコーヒーメーカー、パソコンなど、人気の家電を多数掲載しています。肉や米などの食品からキャンプ用品やペット用品、化粧品など家電以外の返礼品が充実しているのも魅力的です。
ふるさと納税の運用実績が十分にある自治体のみを紹介し、返礼品は良いものだけを厳選しています。初めてふるさと納税を行う方も安心して利用できるサイトです。
- 家電、電化製品の取り扱いが豊富
- ふるさと納税の運用実績が十分にある自治体だけを紹介
- 厳選された返礼品のみを掲載
- ふるさと納税初心者でも使いやすい工夫がされている
- Amazonギフト券コード、もしくはQUOカードPayプレゼントキャンペーン実施中
ふるさと納税のやり方は?初心者がつまずきやすい申請方法を解説!
ふるさと納税で翌年の所得税と住民税の控除を受けるためには「確定申告」もしくは「ワンストップ特例制度」で控除申請をしなければいけません。
申請が簡単なのは、「ワンストップ特例制度」です。
ただ、ワンストップ特例制度で申請ができる人は限られているので、次の「ワンストップ特例制度の利用条件」をチェックしてどちらで申請しなければいけないか把握しておきましょう!
ワンストップ特例制度の利用条件
- 年間の寄附先が5自治体以内
- 給与所得者
- ふるさと納税以外に確定申告する必要がない
以上に該当しない場合は、自分で確定申告をしなければなりません。
ふるさと納税の手続き方法は、ワンストップ特例制度を利用する場合と確定申告をする場合で変わります。
自分が当てはまる申請方法を確認しましょう。
ワンストップ特例制度の申請方法
step1 | ふるさと納税する自治体を選択 |
step2 | ワンストップ特例の申請書を各サイトでダウンロードし、ふるさと納税する自治体に 1月10日(必着)までに提出 マイナンバーカードを持っている方はオンラインで申請可能*! |
step3 | 翌年度の住民税から控除 |
確定申告の申請方法
step1 | ふるさと納税する自治体を選択 |
step2 | 選択した自治体にふるさと納税する |
step3 | ふるさと納税した年度の2月16日~3月15日までに確定申告を実施する |
step4 | ふるさと納税した年度の所得税から控除 |
step5 | 翌年度の住民税から控除 |
*楽天ふるさと納税・ふるさとチョイス・ふるなびの3つがオンライン申請に対応しています。
【徹底解説】ふるさと納税が改悪されるって本当?真相をお伝えします!
ふるさと納税のルールが2023年10月から修正・変更されることをご存知でしょうか?
この変更は一部で「改悪」と言われていて、実際に10月に入ると、受け取れなくなる返礼品や寄附金額が増加する返礼品が出てきます。
今回の主な改正内容は2つあります。
- 「寄附額の5割以下」という必要経費の規定の厳格化
- 地場産の基準が厳しくなる
それぞれ具体的に説明していきましょう。
必要経費の厳格化
これまでのふるさと納税では、返礼品を調達する際の費用は寄附額の3割以下、そして寄附にかかる経費の総額は寄附額の5割以下と規定されていました。
しかし、総務省の調査により、これまでの経費計算に含まれていなかったワンストップ特例制度の事務費用や寄附金受領書の発行費用など、いわゆる「隠れ経費」が存在することが明らかになりました。
これら「隠れ経費」を正確に経費計算に含めると、実は一部の経費が寄附額の5割を超えてしまうケースがあることがわかったのです!
そこで今回の改正では、この「隠れ経費」も含めて、経費の総額を寄附額の5割以下に抑える規定が明確化されました。
地場産品基準の見直し
以前は、他の都道府県や海外で生産された食材でも、地元の自治体で加工・熟成された食品であれば、「地場産品」として返礼品に設定することが可能でした。
しかし、2023年10月からは、熟成肉とお米を返礼品として提供することができるのは、その都道府県内で生産された原材料を使用したものに限られることとなりました。
今回のふるさと納税の改訂により、以下のような影響が懸念されるため改悪といわれていいます。
寄附金額が上がる
返礼品の還元率が下がる
返礼品の種類が減る
しかし、これらの改訂は改悪ではなく、ふるさと納税の適切な運用が目的です。
そもそも、ふるさと納税は「自治体間の税収格差の是正」を目的に作られましたが、高還元な返礼品などを提供する一部自治体に寄附が集中し、格差拡大につながった側面がありました。
そこで、今回の改訂を通じ、ふるさと納税の適切な運用を目指していこうという方針が決まったというわけです。
年末には、お得な返礼品や緊急支援品が登場するケースが多いので、9月までにふるさと納税終わらせていなくて諦めかけていた方も安心して12月末までにふるさと納税サイトを利用してくださいね。
楽天ふるさと納税で最大還元率30%の楽天ポイントを獲得するには?
楽天ふるさと納税で、最大30%のポイントを獲得するために、6つの攻略方法をチェックしましょう。
獲得条件 | ポイントアップ率 |
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楽天会員登録 | +1% |
SPU*1 | +15.5%(最大) |
買い周りキャンペーン*2 | +10% |
勝ったら倍キャンペーン*3 | +10% |
毎月5と0のつく日に購入 | +2% |
39ショップエントリー*4 | +10% |
*1 「楽天カードや「楽天銀行」などの楽天のグループサービスを利用すると「楽天市場」や「楽天ふるさと納税」で獲得するポイントUPするキャンペーン
*2 期間内に1,000円(税込)以上の買い物が対象となり、期間中にショップを買いまわりするだけで利用店舗数に応じて、ポイントUPするキャンペーン
*3 楽天株式会社がスポンサーとなっているスポーツチームの勝敗によってポイントUPするキャンペーン
*4 お買い物マラソンやスーパーSALE開催中に開催する「3980円以上で送料が無料になるサンキューショップ(39ショップ)にて、3980円(税込)以上購入するとポイントUPするキャンペーン
ふるさと納税の疑問を解決|ふるさと納税に関するQ&A!
- Q1ふるさと納税した金額は全額控除されますか?実質2000円ってなに?
- いいえ、全額は控除されません。
寄附金の控除には2,000円の適用下限額があるため、最低でも2,000円は寄附者の自己負担となります。
また、ふるさと納税の控除については個人住民税所得割の2割までという制限があります。
その控除上限額を超えた分の寄附は控除されません。ご自身の控除上限額が分からない方は、給与収入と配偶者の有無の入力で、控除上限額(実質負担2,000 円)の目安を計算できる「控除上限額シミュレーション」をネットで検索してご利用ください。
- Q2寄附をする金額に決まり、もしくは上限はありますか?
- いいえ、寄附金の額に制限はなく、いくらでも寄附をすることができます。
ただし、控除が受けられる金額には上限があり、個人の収入や控除等の状況によって異なります。 ご自身の控除上限額が分からない方は、寄附上限額(実質負担2,000 円)の目安を計算できる「控除上限額シミュレーション」で検索してみてください!
- Q3ふるさと納税のお礼の特産品は課税対象になりますか?
- 自治体によっては寄附者へのお礼として特産品を送る場合がありますが、これは一時所得に該当します。
これは、ふるさと納税(寄附)が収入(特産品)を得るための支出として扱われず、寄附金控除の対象とされていることに伴うものであり、一時所得は、年間50万円を超える場合に、超えた額について課税対象となります。
なお、懸賞や福引きの賞金品、生命保険の一時金や損害保険の満期払戻金なども、一時所得に該当しますのでご注意ください。
- Q4ふるさと納税の返礼品が届くまでの期間は?
- 返礼品の内容や時期によって発送時期が異なり、多くの自治体では発送まで1ヶ月~2ヶ月程度時間がかかります。
また、年末など寄附のお申込みが集中する時期には通常より発送が遅れる場合もございます。
配送目安の記載が無い場合、お急ぎの場合は、ふるさと納税先自治体にお問い合わせください。
- Q5ふるさと納税後の控除額の確認方法は?
- ふるさと納税の控除額が確認できるのは「住民税決定通知書」 ふるさと納税による控除額は「住民税決定通知書」から確認できます。 住民税決定通知書の「税額控除額」の欄などに控除額が記載されています。
- Q6ふるさと納税の申込や確定申告はいつまで?
- ふるさと納税の申し込みは年間を通していつでもOK!1年365日24時間いつでも好きなタイミングで申し込みを行うことができます。
確定申告の期間は毎年2月16日~3月15日です。ワンストップ特例制度の申込み期限1月10日(必着)。
- Q7住宅ローンとふるさと納税の減税って併用できるの?
ふるさとチョイスでは、寄付金の活用報告をお届けしています。
また、より具体的で目標金額を設定している地域課題解決プロジェクトに寄付して経過を追うこともできます。
ADVICE
限度額を超えて寄附をしてしまうと自己負担額が増えてしまい、損をしてしまう場合もあるので寄付を行う前に、必ず限度額を確認しておきましょう。
限度額の確認は、各ポータルサイトの「控除額シミュレーション」が便利です。