【腰痛の方必見】腰の悩みを解決するならどんな寝具を選べばいい?おすすめマットレス5選を発表!

監修者|睡眠の専門家:田中 雅俊さん

都内有名大学で教授を務め、10年以上睡眠を研究。今まで1,000種類以上のマットレスを体験。

【起床時に感じる体の痛みを根本ケア】人気マットレスの機能性・硬さ・反発性などを専門家と調査!

700_6

「朝起きるとなんだか腰のまわりがが痛い...」
「日中も腰痛がひどく、夜も全然寝られない...」

など、人生の1/3の時間を過ごす睡眠の悩みだからこそ、慎重に解決したいですよね・・・

でも色々情報がありすぎて、自分に合うマットレス分からないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが睡眠の専門家がすすめる"3層構造のマットレス"です!

700_7

こちらは"大手家具のマットレス"と"3層構造のマットレス"(コアラマットレス)に寝た場合の圧力を比較したビフォーアフターです。

大手家具のマットレスで寝た場合、腰や肩の位置が赤くなり、体重の負担が一点に集中していることがわかりますが、 3層構造のマットレスで寝た場合、特に赤い箇所が見受けられず、カラダが楽な状態で寝れているのがはっきり分かりますね!

700_7

こんなにも違いが出るのは、マットレスの構造にあります。

3層構造のマットレスは、ミルフィーユのように複数の層に別れているうえ、各層によって硬さが異なるんです! そのため肩や腰へも無駄な負担がかからず、ぐっすりと深い眠りにつくことができます。

700_7

詳しく解説すると、腰や頭などの重い箇所は、マットレスが沈みやすく支える力が必要になるため、硬めの層があるマットレスがおすすめです。

逆に背中や脚はマットレスに接する面積が少ないため、ふわっと体を受け止めてくれる、柔らかい層があるマットレスがおすすめです。

よって硬さと柔らかさ、両方の機能をもつ"複数層で作成されたマットレス"でないと、全身をきちんと支えることは出来ないんです!

ADVICE

睡眠の専門家

3層構造はグレードの高いマットレスに見られる最新の技術です。 専門家の中でも話題になるほどの寝心地なので、僕もおすすめしています!

3層構造マットレスの満足度を調査|実際に使っている人って満足しているの?

700_7

マットレスで気になるのが、実際の寝心地ですよね。

WeChoice編集部では、3層構造のマットレスを利用者124名に、満足度調査をおこなったところ、 「身体の不快感がやわらいだ」「睡眠の質が改善した」などと回答した人が80%を超えることがわかりました!

700_7

そんなマットレスですが、寝方や体型などによって最適な3層構造マットレスは異なります。

まずは、どんな硬さのマットレスが自分に合っているのか、寝方や体型を分析してみましょう

腰痛を放っておくとどうなるの?

腰痛はすぐに病院へ受診する必要のないため、長期間放置しがちです...

でも長期間の間、腰痛を放置すると太ももや足にしびれなどの症状が現れ、 最悪の場合、足に力が入らなくなり歩行障害を起こすこともあります。

少しでも痛みのない楽しい毎日を送る為にまずは気軽にケアできる 3層構造のマットレスを試してみてはいかがでしょうか。

RECOMMEND
寝具選びで失敗しないための選び方ポイント
01
【高反発or低反発】自分の寝る向きを分析すれば、どちらが良いか一目瞭然

マットレスには、高反発マットレスと低反発マットレスの2種類ありますが、間違えた方を選択してしまうと睡眠の質は著しく落ちてしまいます。

どちらを選ぶべきかは、自分の寝方を分析すれば、すぐに分かります。

高反発マットレスは、身体が沈み込まずに、跳ね返す力が強い特徴があり、仰向けで寝る方の腰をしっかり支えてくれます。

反対に低反発マットレスは、全体が深く沈み込み、時間をかけて元に戻る特性があるため、横向き寝の場合でも、肩から腰にかけて身体を包み込むんでくれます。

まずは、自分の寝方をチェックして、高反発or低反発を選んでくださいね♪

ベッドマットレス_寝起き

ADVICE

睡眠の専門家

ちなみに、最新のマットレスは3層構造で、各層ごとに硬さが異なる設計で作られている寝心地が良い商品もありますよ!

02
100日間以上自宅で試し寝(レンタル)できるマットレスから選ぶ!

選び方は分かったけど、「買った後に合わかったらどうしよう...」と不安に思う方も多いはず。

そんな方におすすめなのが、自宅で試し寝できるマットレスです。

試し寝できるマットレスであれば、「失敗したな...」と感じた場合、返品できるので、 自分にぴったりのマットレスを見つけることができます。

良質なマットレスで寝ていると、体の変化を実感できるのはだいたい三ヶ月後くらいになるため、 100日間以上、無料で試し寝できる商品から選ぶのがおすすめです。

ベッドマットレス_寝起き

ADVICE

睡眠の専門家

腰痛でお悩みの方には、厚みのあるマットレスがおすすめです。厚いマットレスは、腰への負担を軽減するだけでなく、身体全体をしっかりとサポートしてくれます。マットレスの厚みは20cm以上を推奨しています!

【BEST5】おすすめベッドマットレスランキング!硬さ・反発性・口コミなど気になるポイントを徹底比較!

700_10

硬さ反発性口コミなどをもとにおすすめなベッドマットレスを比較していきます!体の体格寝方などによっておすすめのベッドマットレスは異なります!下にある表で比較して、気になる商品があれば公式サイトをチェックしてみましょう♪

700_11

→下の表は横にスクロールできます

  • 総合
  • 高反発
  • コスパ
  • 硬め
  • 柔らかめ
  • 仰向け寝
  • 横向き寝
商品名 ロゴ
→上の表は横にスクロールできます
※おすすめランキングはベッドマットレスの反発性・硬さ(ニュートン)などをもとに順位づけしております。◎:3ポイント、◯:2ポイント、△:1ポイント換算
※ベッドマットレス20商品を徹底調査した編集部と監修者によって評価されています。

【徹底解説】BEST5に選ばれたおすすめベッドマットレスを深堀り解説!

ベッドマットレスの寿命は何年?ベッドマットレスを交換する目安や長持ちさせるコツを解説!

700_11

毎日使うベッドマットレスですが、寿命があるのを知っていますか。毎日使っているうちに、いつの間にか年月が過ぎ、いつの間にか何年も使っているという人は多いのではないでしょうか。ここからは、ベッドマットレスの寿命からマットレスを長持ちさせるコツまで解説します。睡眠の質を向上させたり、肩こりや腰痛を改善させたりといった効果を期待できることも。ぜひチェックしてみてくださいね!

ベッドマットレスの寿命はどれくらい?

700_12

マットレスの寿命は一般的には、5年から10年と考えておくとよいでしょう。より厳密にいうなら、マットレスの種類によって寿命は異なります。ポケットコイルマットレスは、8年から10年とマットレスの中で最も寿命が長いです。一方で、低反発マットレスは柔らかく、寿命は3年から5年と短めとなっています。毎日の使い方や手入れの仕方、素材などによって寿命が短くなることも。寿命を長くしたいなら、お手入れをすることが大切です。

【5つのチェックポイント】ベッドマットレスをチェックして交換する目安を確認しよう

マットレスを交換するタイミングがよく分からない人は多いですよね。マットレスの交換時期を判断するには、5つのチェックポイントを確認することがおすすめです。毎日何気なく使っているマットレスですが、実は交換のサインが出ているかもしれません。ここからは、5つのチェックポイントをみていきましょう。

【チェック1】ベッドマットレスに凹みがある

寝るときに、腰とお尻が当たる部分が凹んでいないかチェックしましょう。凹みがあるなら、マットレスが劣化している可能性があります。凹みによって、寝ている姿勢が悪くなり、体に負担がかかることがあるため、交換したほうがよいでしょう。寝たときの跡がなかなか元に戻らないときは、マットレスがヘタってきています。この場合も交換を検討することがおすすめです。

【チェック2】寝起きに体の痛みがある

寝起きに体がバキバキとしていて、痛みがある場合、マットレスが劣化している可能性があります。マットレスは使用しているうちにクッション性がだんだんと失われ、体にフィットしなくなっていくものです。徐々に劣化していくため、気づきにくいですが、寝起きに疲れを感じたり、眠りにくさを感じたり、腰や肩、背中の痛みを感じたりするときには、マットレスの交換をすると改善される可能性があります。

【チェック3】寝心地が柔らかくなった

寝心地が柔らかくなったと感じる場合、マットレスが劣化している可能性があります。前はもっと反発する感じがしたのに、今は体が沈みやすく、柔らかさを感じるというときは、マットの交換時期です。マットが柔らかくなる劣化は、高反発マットレスによく起こります。柔らかさをチェックするときには、いつもは寝ないマットレスの端のほうで感触を確かめ、普段寝ている部分との違いを確認してみましょう。

【チェック4】軋み音がする

ポケットコイルマットレスやボンネルコイルマットレスなど、スプリングを使ったマットレスは、劣化すると軋み音がすることがあります。ギシギシと音がする場合は、スプリング部分が劣化し、体を支える力が低下している可能性があるため、交換が必要です。マットレスを押してみて、スプリングの感触がハッキリわかる場合も、スプリングが劣化しています。スプリングが突き出ることもあるため、早めの交換がおすすめです。

【チェック5】カビが生えている

普段使っている部分にカビが生えることはほとんどありませんが、マットレスをめくってみるとカビが生えていた……というケースは少なくありません。人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくとされています。それほど多くの汗を含んだマットレスにカビが生えるのは不思議なことではありません。カビを放置すると、アレルギー症状が起こったり、ベッドフレームまでカビが浸食したりすることも。カビは放置せずに、マットレスの交換をしましょう。

しっかりお手入れしよう!ベッドマットレスを長持ちさせる4つのコツ

700_13

マットレスを長持ちさせるなら、しっかりお手入れすることが大切です。お手入れを丁寧にすれば、寿命を長くできます。ここからは、マットレスを長持ちさせる4つのコツをみていきましょう。

【コツ1】2ヶ月から3カ月に1回ローテーションさせる

マットレスを同じ状態でずっと使っていませんか。マットレスによっては、表裏で使用できるものがあり、表裏、上下とローテーションさせると長持ちします。ローテーションしながら使うことで、同じ場所に体重がかかり続けることを防ぐため、劣化しにくくなるでしょう。ローテーションは、2ヶ月から3ヶ月に1回行うことがおすすめです。

【コツ2】定期的に除湿してカビを予防する

定期的に除湿することで、カビの防止やウレタンの劣化を防止できます。除湿するには、天日干しがおすすめです。しかし製品によっては天日干しができないものもあります。天日干しができないものは、壁に立てかけて除湿しましょう。マットレスを立てかけることや移動が難しいときには、マットレスとベッドフレームの間に物を挟み、隙間に扇風機で風を送れば除湿になります。

【コツ3】シーツはこまめに洗濯する

シーツには、汗や皮脂がつき、カビやダニの原因になることがあります。嫌な臭いが発生することもあるため、こまめにシーツを洗濯しましょう。マットレスにカビが発生しないためにも、シーツは1週間から2週間に1回の目安で洗濯することがおすすめです。

【コツ4】除湿シートやベッドパッドなどを活用しよう

除湿シートやベッドパッドなどを使用すると、マットを長持ちさせやすくなります。ベッドパッドは、マットレスに汗がしみこみにくくなるため、カビを防止するのに効果的です。マットレスを干すことが難しい人は、除湿シートをマットレスとベッドフレームの間に敷くと除湿効果を期待できます。マットレス関係のアイテムを使用することで、マットレスを長持ちさせることが可能です。

睡眠の質の低下も!快眠のためにマットレスの寿命を確認しよう!

700_14

マットレスの劣化に気づかないまま使い続けている人は多く、マットレスの交換によって体が楽になったというケースもあります。マットレスの劣化によって、体に負担をかけ、肩や腰が痛くなることも。快眠のためには、マットレスの寿命に気を配り、日頃のお手入れを行いましょう。マットレスに劣化のサインが見られるときには、早めに交換することで、安定した快眠を期待できます。

まとめ 

700_15

 毎日使うマットレスですが、いつの間にか劣化していることがあります。日頃のお手入れをしたことがないという人も、これからお手入れをすることで劣化を遅らせることができるかもしれません。マットレスの寿命をチェックし、お手入れを行うことを忘れないようにしましょう。

ベッドマットレスに関するQ&A|マットレスのお手入れ方法などについても紹介!

700_16

Q1品質が良いベッドを見分ける方法はあるの?
外見だけで見分けるのは難しいものの、JISマ-クや「衛生マット」認定シールがあるものは高品質で保証がしっかりしたものがおおいです。
Q2横向きで寝る人に適したマットレスはあるの?
仰向きに寝る人はマットレスの腰の部分を硬めに、横向きで寝る人は肩と腰の部分が柔らかめのマットレスを選びましょう。
Q3マットレスを使用する中でお手入れって必要なの?
マットレスにはスプリングが入っているため、継続的に同じところにや重みがかかっていると、一か所のみ沈み込んでしまい、マットレスがダメになってしまいます。長期間利用するためには、数ヵ月ごとに、マットレスの裏表を入れ替えたり、マットレスを一回転させて頭と足元の位置を変えるなどの工夫が必要です。
  • 総合
  • 高反発
  • コスパ
  • 硬め
  • 柔らかめ
  • 仰向け寝
  • 横向き寝
商品名 ロゴ